『あかり』をつけて
『電気』をつけて
皆さんは、どちらを使いますか?
今では、当たり前のようにある『あかり』や『電気』。
でも、
約150年前の明治維新の頃の日本では、もちろん電気はなく
ろうそくや行燈(あんどん)のあかりが当たり前だったって思うと
文明の利器を感じますね
最近ではLEDのあかりが、主流となってきていますが、
忘れていけないのが、発明王 トーマス・エジソン。
昔、理科の実験で
豆電球の中で煌々と輝いていたフィラメントを覚えていませんか?
エジソンはそのフィラメントに京都の八幡の竹を使ったことで、
発明当時は45時間しか点灯しなかった電球が
約1,200時間点灯し続けたのだそうです。
竹が約1,200時間(約50日)点灯し続けるなんて、想像できませんが、
もしかしたら、かぐや姫もビックリしているかもしれませんね
時代は移り、
フィラメントも竹より丈夫なタングステンと言う素材に代わり、
今ではLEDに取って代わられて、より長持ちするようになってきました。
最近では、
フィラメントをあえて見せる電球照明をよく見かけます。
カタチやサイズもいろいろで、レトロ感漂う電球。
その電球は、今でもエジソンの名前を残してエジソンLED電球と呼ばれています。
どこか懐かしさを感じるエジソン電球。
口分田のモデルハウスにも取り入れています。
(☝キッチン手元灯)
(☝ 洗面所ブラケット)
皆さんも、
エジソン電球を
『あかり』として取り入れてみてはいかがでしょうか?