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お悩み解決!

冬のこの時期、光熱費を大きく左右するのは、給湯と暖房。

 

『ガスにするか?』

『電気にするか?』

 

お家を建てる時、

特に

『給湯器とキッチンのコンロ、

ガスにしようか?電気にしようか?IHにしようか?

どれがいいか、わかれへん!

なんて皆さんよく口にされ、悩まれています。

 

そこで、

ガスと電気をどちらも賢く使って効率的にした

ハイブリッド給湯器(エコワン)

を皆さんご存知ではないでしょうか?

 

『ガスにするか?』

『電気にするか?』

のお悩みも素早く解決できるかも・・・。

 

まず初めに、

電気でお湯を作るエコキュート(電気給湯器)の説明。

エコキュートは、ヒートポンプという技術を使って、

少ない投入エネルギーで空気から熱をかき集めてお湯を作ります。

 

⇓ヒートポンプの原理

 

夜間、安い深夜電力を利用して大きなタンク(370L~460L)に

ゆっくり8時間かけて70℃~90℃近くのお湯を作るのがエコキュート。

 

⇓エコキュート

 

 

一方、ガスでお湯を作るのがエコジョーズ(ガス給湯器)。

エコジョーズは、簡単に言えば、ガスを使った瞬間湯沸かし器です。

⇓エコジョーズ

 

以前のガス給湯器と違って、お湯を沸かす際に放出される熱を二次利用し、

高効率化した給湯器です。

10℃~20℃程度の水を、アッという間に50℃近くのお湯に沸かし上げてくれる

優れもの。

 

そして、

そのヒートポンプ(エコキュート)とエコジョーズが合体した給湯器が

ハイブリッド給湯器(エコワン)です。

エコワンは電気を使ってヒートポンプで40℃〜60℃のお湯をつくり、タンクに貯めます。

タンクを使い切って水温が下がったら、

補助熱源のエコジョーズが動き出しお湯を作ります。

だから、お湯切れの心配はありません。

 

⇓エコワン

 

 

 

決定的に違う点が1点あります。

それは、使う電気です。

エコキュートは格安の「深夜電力」が前提の給湯器でしたが、

エコワンは違います。ヒートポンプを従量電灯と呼ばれる、

時間に関係なく単価が変わらない電気料金プランで使うことを前提としています。

つまり、いつお湯を作っても、電気の単価は変わりません。

安い深夜電力は利用しません。

 

『それじゃ高くなるよね?!』

 

『いいえ。高くなりません。』

 

深夜電力を利用するエコキュートに比べ、

エコワンの方が、タンクが小さくお湯の温度が低いため、

お湯を溜めてる間の熱のロス(逃げちゃう熱)が少ない。

なぜなら、すぐお湯を使うからです。

 

あと、もう一つ、ヒートポンプの特徴として、

低温の方が少ない電気で多くの熱を取り入れることができ高効率なのです。

 

従来型のガス給湯器と比べると、

エコワンのタンクの容量によっては、

1年間で約7万円ほどの給湯コストが抑えれるのは魅力ですね。

 

長々と書きましたが、

お悩み解決といきましたでしょうか?

 

FINE STYLE HOME は 

ハイブリッド給湯器(エコワン)を標準装備。

 

口分田モデルハウスにも設置していますので、

是非、実物を見に来てください。

 

きっと、お悩みが解決できると思います。

 

 

2020.05.01